独立記念日

面倒くさくなってサボっていたら3か月もたってました。

7月4日はインディペンデンスデイ(独立記念日でございます)。日本でいうところの建国記念日ですが日本では全く盛り上がらないばかりか何の日かも良くわからない日であります。調べたところ何でも神武天皇のの即位した日が旧暦の1月1日で現在の暦では2月11日だそうです。フーン。どうでもいいですね。

多くのアメリカ人はアメリカ最高とか思ってたりするので、この日はパレードやら花火やらでアメリカの国旗を掲げて盛り上がります。パレードではそれなりに退役軍人のおじいさん方が誇らしげに歩いていたりもしますが、大半はどうでも良い空手のスクールとか学校の吹奏楽部とかの団体がちぐはくなダンスや行進を行っていたりします。ついでに結構宣伝もあったりします。パレードにてこのグダグダさを見るのもまた趣があって良いでしょう。ただし結構長いです。

もっともパレードなんぞを見に行くのは大半がその参加者の家族なわけで、多くの人は家でバーベキューとかしてたりします。そして夜に花火なわけですが、 花火というとプロが行う対応のと一般市民が行うタイプがありますが、意外と後者に関する法が厳しかったりします。なんでもミシガンでは打ち上げ式は禁止だそうで、どうしてもという方は許可されているインディアナやオハイオでこっそり買ってくるしかないようです。イリノイでは数年前まで完全に禁止でしたが、州境に花火屋があったりしてあんまり取り締まり切れていないみたいです。

前者のプロによる打ち上げ花火ですが、これは各市が主催して行うことが多いのでこちらのリンクなどで日時と場所を調べると良いでしょう。場所によっては昼間バーベキューをしてそのまま花火までなだれ込むとかもできるようです。しかし不景気の影響で去年やっても今年はやらなかったりする町もあるのでご注意を。それにしても全然ミシガン東部でやっていない気がするのですがどういうことでしょう?

アメリカの花火は日本のより大量にぶっぱなす感じがします。特に花火が終わるときにはこれでもかと大量に発射するのでわりとスカッとします。お出かけの際は虫よけをお忘れずに。

バレンタインデー

2月14日はバレンタインデーでございます。日本では広くチョコレートの日として知られており、男性にとっては受け身もしくは何事もない日であります。

こちらでも赤やらピンクの背景にチョコレートの写真という広告をちらほら見かけますが、これは「とりあえず野郎にはこれを買っておけ」ということです。困ったときはチョコレートです。これらの広告の本質はその後のページにあり、よく見るとチョコレートが1ページなのに対して女性用の品々が数ページ並んでいます。これらは「ダーリンこれが欲しいわ」と言わせるためのもので、アメリカのバレンタインデーは男女双方が愛の証として贈り物をする日ということらしいです。

ゴゲールで調べましたが、ローマのカトリックの司教がぶらぶらぶらということで全く読む気がしませんでした。要するに親密な男女が愛の表現としてもともとカードを贈るという週刊だったのが、アメリカにおいてそれがチョコレートやら花に発展し、はたまた最近ではジュエリーなど留まるところを知らず物質主義に侵されたアメリカを象徴する退廃的な祭りごとと理解しました。

しかし女性から男性にはカード、良くてチョコレートなのに対し、男性から女性には最低でもカード+花、広告によるとランジェリーやらアクセサリー、はたまたiPadなど女性の欲望は留まるところがありません。愛の証に下着など退廃の極みです。

過去の残念な経験を思い出し熱くなってしまいましたが、アメリカではバレンタインデーは男性→女性も重要ということで、男性の方は奥様またはパートナーの方にそれなりの対応をして差し上げてください。ちなみに当日はスーパーの入り口などでバラの花とか売っていますので買い忘れた方はどうぞ。

ちなみにホワイトデーというのは日本の菓子業者の陰謀ですので日本だけです。

住居

これからミシガンに来られる方向けの情報を。

まずなによりも住むところですが、購入・賃貸にかかわらずお金持ちの方向け順に紹介しますと、

一軒家 タウンハウス コンドミニアム アパート ルームシェア・寮 路上生活

となります。それぞれの探し方と長所、短所を紹介しますと、

  探し方 月間コスト 長所 短所 一軒家 不動産屋さん インターネット 掲示板 新聞 $1500 -$3000 ●広い ●うるさくしても怒られない ●庭が広い ●家賃に含まれていなければ芝刈りと雪かき ●大きいと掃除が大変 ●大家さんの当たり外れあり タウンハウス $1200 -$2000 ●まあまあ広い ●芝刈り、雪かき込み ●クラブハウスにプールとかフィットネスがあったりする ●基本的に庭はない ●隣近所が近い ●大家さんの当たり外れあり コンドミニアム $1000 -$1500 ●形状はアパートと同じ ●アパートより多少上品(年配が多い) ●クラブハウスにプールとかフィットネスがあったりする ●駐車場に屋根がないと冬場は霜をガリガリ ●隣近所が近い ●大家さんの当たり外れあり アパート リーシングオフィス インターネット 不動産屋さん 新聞 $1000 -$1500 ●探しやすい ●クラブハウスにプールとかフィットネスがあったりする

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アメリカのマナー(レストラン)

なぜそんな所にいるのかはさておき、本日とある日本の地方都市のお上品なホテルのバーで遭遇した出来事です。

今臨戦態勢で話題の某国の方と思われるご一行が、2つあるテーブルの一つを陣取るや否やカクテルを作成中のバーテンダーに向い「すいませーん」と大声をあげてお呼びになっておりました。そのイントネーションが2歳の娘の言い方にそっくりで私はニヤリとしておりましたが、「少々お待ちください」というバーテンダー氏の返答は気に留めず、ご一行様は「すいませーん」と繰り返し、お上品を気取っているバーは一気にスナックのようになってしまいました。

やれやれ、ですむ出来事ではありますが、アメリカに出張に来られる方、特に年配の方で結構これをやられる方がいらっしゃいます。特にたちが悪いのが偉い人+中間管理職+下っ端の私のシチュエーションで、ビール等の飲み物がなくなるや否や「すいませーん」とばかり「エクスキューズミー」を発せられる中間管理職の方なのですが、これは全力で止めなければなりません。以前の仕事で何を思ったか「エクスキューズミー」を「エクスキューズ」と短縮される海外担当歴数十年の方がいてますます訳が分からなくなったことがありますが、そもそも担当のウェイター以外は構ってくれませんので「エクスキューズミー」という大声はむなしく無視され、負のスパイラルに陥りこの大声が繰り返されるに至るわけです。

通常チップが絡むおかげで水やドリンクの継ぎ足しや会計の処理などは比較的にスムーズに行われますが、忙しいときやいまいちなレストランでは待たされることが多々あります。その場合も大声で「エクスキューズミー」と発するのではなく、どんなに急いでいても平静を装ってウェイターが来るのを辛抱強く待たなければなりません。どうしてもという場合私は席を立ってウェイターがたむろしているエリアに行ってさりげなく声をかけることにしています。

それと意外に多いのが、「スープずるずる君」です。スープが来るタイミングというのは大概最初なので、いきなりアメリカ人ゲストと店にいるほかの客を恐怖のどん底に陥れるこの技ですが、出張で来る偉い人を阻止するのは難しいですが、中間管理職の人やご自身のその傾向がある方は矯正されたほうが良いかと思います。カップスープで器を持ってずるずるなどとやられた日には立ち上がってホゲーとでも言いたくなりますが、前述のバーの出来事のように後ろ指はさされたくないものです。

でも食事中にティッシュでなくハンカチでチーンと鼻をかむのはOKだったりするのが不思議なところですが、郷に入っては郷に従えということにしましょう。

アメリカのマナー(レディーファースト)

マナーというのはある程度共通しているものの、国によって大きく違いがあります。私も良く日本からの出張者を迎えるのですが、良く「アチャー」という場面に遭遇します。知らずに失笑を買っていることもあるので、ミシガンの日本人の評判を向上するためにもいくつか紹介させていただきます。

アメリカにおいては何はおいてもレディーファーストです。たとえ裏でドメスティックバイオレンスに興じていても町で会うアメリカ人男性のレディーファーストは徹底しています。女性の方が強い何でかは知りませんがそういう事にしておいた方が良いのです(このサイト奥様多いですし)。

ドアを開けたら後ろの人のために押さえてあげる

 と書いたらなんか後ろの人が入れないように押さえている情景が浮かんでしまいましたが、後ろの人にドアがバチコンと当たらないように押さえてあげるのです。

またはドアを開け先に行かせてあげるというのがその上級です。男性が男性のためにドアを開けて先に行かせてくれるという事例が散見されますが、これは特に気があるというわけではありませんのでご勘違いなさらないようにご注意ください。

まれに2枚ドアの場合双方が同時に開けてあげてしまうという事態が発生します。この場合根比べになりますので、早めに折れて礼を言いつつ通るのが無難でしょう。しかし相手が女性だった場合は折れてはいけません。携帯が鳴ったふりをするなど何としてでも女性を先に通してあげてください。

エレベーターは先に乗って先に降りる

先に乗るのは簡単ですね。もちろん降りる人が降りてからですよ。ポイントは「開」ボタンを押してドアを開けておいてあげるのではなく、手でドアを押さえてあたかも閉まってきたら俺の腕力で止めてやる、くらいのアピールが必要です。まあ最近のエレベーターはセンサーのようなものがあるので腕力は必要ありませんが。問題は降りるときです。これにはスムーズなポジション確保が欠かせません。

乗籠時に誰もいない場合は難なく最後部のAを確保できます。なるべく背を壁につけるように最後部を確保し、自然な形で女性のあとに降りられるようにポジションを確保します。しかしA、B、Cがすべて女性というような場合は高度なテクニックを要します。私のテクニックを披露しますと、乗籠時にさりげないアイコンタクトでボタン前のポイント、Dを確保します。このポジションは上昇、または降下時に視線を女性に向けて泳がせることなく階数表示に向けられるという利点も備えています。降籠時にDのポジションはスムーズに前述のドアを押さえるアピールに移行することができます。

乗籠時にA、B、C、D、すべて埋まっている場合次のエレベーターを待つなどの消極的な対策も考えられますが、上級対策としては残されたポジションであるEにてドア側を向かず、箱側の無難な方角に視線を泳がせます。これによって到着時に「ごめんね、しょうがないよね」と微笑しつつアイコンタクトをかわし後ずさりをしながら降籠します。これはかなりのテクニックを要するので通常のテクニックをマスターしてから実践されることをお勧めします。

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