なぜそんな所にいるのかはさておき、本日とある日本の地方都市のお上品なホテルのバーで遭遇した出来事です。
今臨戦態勢で話題の某国の方と思われるご一行が、2つあるテーブルの一つを陣取るや否やカクテルを作成中のバーテンダーに向い「すいませーん」と大声をあげてお呼びになっておりました。そのイントネーションが2歳の娘の言い方にそっくりで私はニヤリとしておりましたが、「少々お待ちください」というバーテンダー氏の返答は気に留めず、ご一行様は「すいませーん」と繰り返し、お上品を気取っているバーは一気にスナックのようになってしまいました。
やれやれ、ですむ出来事ではありますが、アメリカに出張に来られる方、特に年配の方で結構これをやられる方がいらっしゃいます。特にたちが悪いのが偉い人+中間管理職+下っ端の私のシチュエーションで、ビール等の飲み物がなくなるや否や「すいませーん」とばかり「エクスキューズミー」を発せられる中間管理職の方なのですが、これは全力で止めなければなりません。以前の仕事で何を思ったか「エクスキューズミー」を「エクスキューズ」と短縮される海外担当歴数十年の方がいてますます訳が分からなくなったことがありますが、そもそも担当のウェイター以外は構ってくれませんので「エクスキューズミー」という大声はむなしく無視され、負のスパイラルに陥りこの大声が繰り返されるに至るわけです。
通常チップが絡むおかげで水やドリンクの継ぎ足しや会計の処理などは比較的にスムーズに行われますが、忙しいときやいまいちなレストランでは待たされることが多々あります。その場合も大声で「エクスキューズミー」と発するのではなく、どんなに急いでいても平静を装ってウェイターが来るのを辛抱強く待たなければなりません。どうしてもという場合私は席を立ってウェイターがたむろしているエリアに行ってさりげなく声をかけることにしています。
それと意外に多いのが、「スープずるずる君」です。スープが来るタイミングというのは大概最初なので、いきなりアメリカ人ゲストと店にいるほかの客を恐怖のどん底に陥れるこの技ですが、出張で来る偉い人を阻止するのは難しいですが、中間管理職の人やご自身のその傾向がある方は矯正されたほうが良いかと思います。カップスープで器を持ってずるずるなどとやられた日には立ち上がってホゲーとでも言いたくなりますが、前述のバーの出来事のように後ろ指はさされたくないものです。
でも食事中にティッシュでなくハンカチでチーンと鼻をかむのはOKだったりするのが不思議なところですが、郷に入っては郷に従えということにしましょう。

以前ヨーロパに住んでいた時に、日本からの出張者(上の方;)がイタリアンレストランで「パスタずるずる様」だったことを思い出します。美味しいワインを気に入られたようで、ずるずるしながらワインゴクゴク、そしてテーブルで寝始めた時には・・・周りのお客と店のスタッフの様子は想像していただけるかと;;;
エクスキューズミーどころか、以前、すみません=sorry と覚えたためか、”ソーリー!、ソーリー”を連発している日本人に遭遇したことがあります。ますます意味不明ですよね。そうかと思えば、当時70過ぎだった祖父は”すいません””ありがとう””どうも”で、アメリカ旅行中どこでも不自由なく食事し、買い物もできていました。変にこびずに、日本人として堂々としている方が、世界中に通じるしリスペクトされるものなんだー、と感心しましたことを、思い出しました。
ずばり! 特に中年の方 会社での教育は無いのでしょうか?
ずるずるは アメリカ人固まってます。
お酒が入ると又大変 くれぐれもお気をつけて下さい。
そうですね、日本人はせっかちなのかもしれません。
私もすぐ「エクスキューズミー!」と声をかけたく
なりますもんね。気をつけなければ・・・